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不動産鑑定の必要性|長瀬不動産鑑定事務所 広島市

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広島市八丁堀ビル群
不動産鑑定の必要性
不動産鑑定評価で求める価格は、不動産の価値に見合った価格です。
売買であれば、売主・買主いずれにも偏らない、誰にも妥当する中立公正な価格をいいます。
鑑定評価上では「正常価格」と呼ばれるものです。
何故、適正な価格での取引が必要?
  • 有限な資産である土地を、投機の対象となることを許したらどうなるでしょうか?家を購入できなくなる人が増えたり、モノの値段を上げてしまうだけです。土地は有限の資産です。その利益を誰もが享受できるには、自由取引を前提としながらも土地は適正価格で取引されるべきなのです。
  • 土地価格は短期的には当該土地の価値とかい離しますが、長期的には価値に収れんしていくため、価値に見合った価格で購入しないと結局損をします。
  • 企業取引においては、不当な価格での取引をすると取締役の責任を追及される
  • 低額譲渡は課税のペナルティーを科せられる場合がある
適正な価格を求めるための条件
「適正価格」は、高度の知識と経験を持った者が、合理的な手順を踏むことで把握可能と言えます。
不動産鑑定評価は、不動産価格の知識と経験を持つ不動産鑑定士が、不動産鑑定評価基準に基づいて評価を行うため、適正価格の把握が可能とされているのです。
だからこそ、地価公示、路線価及び固定資産税評価の標準地評価で利用されています。
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長瀬不動産鑑定事務所
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